のんびりmathematicー数学主婦のブログ

大学院まで数学を専攻していた主婦によるのんびりブログ

早稲田理工に進学したけれど、本当は津田塾大学に行きたかった。

津田塾大学に行けばよかった」

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と、未だに、ずーーーーーっと、後悔しています。

 

きっと、人生変わってただろうなあ…

 

そもそも、私は、受験校選びに対して、すごく適当でした。

 

選んだ基準が、

 

①がんばれば、受かりそう

②数学科がある

 

以上。

 

「数学が学べれば、どこでもいいです」っていう気持ちでした。

 

受験勉強当初は、「東大を第一志望にして、あとは適当に…」と思っていたのですが、

あまりにも色々と出来が悪かったので、「東大は無理だ。国立は東工大受けて、あとは適当に…」というスタンスに切り替えました。

 

そして、願書を出した大学が、

 

東工大

・早稲田大

東京理科大

・津田塾大

東京女子大

 

でした。

 

しかし、私の受験へのスタンスは本当にひどかったです。

「ありえない」と、周りに言われるエピソードをいくつか書くと、

 

①入試は全て、開始ギリギリに到着。

 最もギリギリだったのは、早稲田の入試。試験開始2分前到着。問題が既に配布されていたとう…

 

②受験教科を、入試前日まで知らない。

 「津田塾大学って英語と数学だけで受けられるんだ」と、入試前日に知るなど、「過去問を解く」以前のやる気のなさ。

 

③試験中に寝る。

 朝早くて眠かった…。東京女子大の数学の入試では、1時間近く寝てました。

 

もう、とにかく、朝早いのが嫌で、試験会場に行きたくなかったです。

日本代表レベルで、ひどい受験生だったと思います。

 

この年になると、反省しかありません。

受験料を払ってくれた両親に土下座したいです。ごめんなさい。

 

こんな感じで大学受験をした結果、東工大には見事落ちてしまい、

でも、奇跡的に他の大学は全て合格して、早稲田理工へ進学することに決めました。

本当に運が良かった。

 

 

 

しかし、ここから地獄がはじまります。

 

1.りこキャンとは

早稲田大学」と聞くと、大隈講堂とか、大隈重信銅像とかを思い浮かべる方が多いと思います。

あれは、早大生に「本部キャンパス(通称:本キャン)」と言われている場所です。

私の通っていたところは、高田馬場と新大久保の中間に存在する「理工キャンパス(通称:りこキャン)」。本キャンからは徒歩20分くらい離れています。

 

この、りこキャンですが、

「行くと、元気や勇気が吸い取られる」

ような場所でした。

 

 

キラキラしたキャンパスライフとは、ほど遠く…

 

白か灰色で無機質(でも材料は有機物)なコンクリートだらけのキャンパス……

 

 

「いちばん青春できる、かけがえのない時期を、ここで過ごすのか……」

 

大学一年生の私の心は、ザワザワしたのでした。

 

2.絶望のキャンパスライフ

朝から、キャンパス内を駆け巡るゴキブリ

 

謎の実験のため、アルミホイルが貼り巡らされた窓

 

陽キャラとは言いにくい男子学生たち

 

昼になると売れまくる豚キムチ

 

90分間、黒板に数式を書き殴って去っていく教授たち

 

 

 

思わず、私は、

 

「キャンパスライフとは……」

 

という答えのない問いを考え始めてしまいました。ぜつぼうです。

 

そのとき、ふと頭に浮かんだのは「津田塾大学」のこと。

入試のときに訪れて、一目ぼれした「最高の大学」でした。

 

以下、「早稲田理工」と「津田塾大学」を比較していきます。

 

3.最寄駅の違い

津田塾大学・・・鷹の台

 

西武国分寺線のこじんまりとした駅です。

線路沿いに、感じの良い小さなコーヒー屋さんがある等、なんだか心温まる雰囲気です。

 

大学方面へ歩いていくと、小平中央公園という大きな公園と、玉川上水があります。

「緑豊かで閑静」という言葉が似合う場所。

 

公園と玉川上水に沿って10分程歩くと、ひっそりと大学があらわれます。

まるで森の中にキャンパスがあるような印象です。

 

早稲田大学・・・高田馬場

 

山手線・西武新宿線東西線の通るターミナル駅。

言わずと知れた学生街です。

 

夜は、毎日飲みつぶれた学生が、ロータリーに転がっています。

ほぼ死体です。

 

理工学部に歩いていく途中、「戸山公園」という大きすぎる公園があります。

 

戸山公園には、常に謎すぎる集団がいて、

「絶対に宇宙人を呼んでいるに違いない」

としか思えないような、ミステリーな大人たちがいることも珍しくありません。

 

そんなミステリーパーク戸山公園の途中に、早稲田大学理工キャンパスが存在します。

 

4.キャンパスの違い

津田塾大学

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津田塾大学HPより)

 

あたたかみのある色合い。

緑豊かな森の中に、ひっそりと佇んでいます。

 

クリスマスシーズンには、クリスマスツリーのイルミネーションも。

息をのむほどキレイです。

 

↓ぜひ、見てみてください!

pg.tsuda.ac.jp

 

早稲田大学

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早稲田大学HPより)

 

どこから撮影しても絵にならない…!!

工場にしか見えません。

 

ぜつぼうの真っ白&灰色のキャンパス。

心の色まで真っ白&灰色に変えてしまいそうな勢いです。

 

そいうえば、私が在学中に、クリスマスのイルミネーションがあったんですよ。

りこキャンで。

 

なんか、

 

なんというか、

 

LEDの実験にしか見えませんでした……

 

5.受験校選びの観点

 そんなわけで、私は、

「並々ならぬ津田塾大学へのあこがれ」

を抱き続けています。今でも。

 

 

何だか、変な話ばっかりしちゃったので、

最後に、ちょっとだけ真面目な話をします。

 

大学って、偏差値やネームバリューで選びがちですよね。

私もそうでした。

 

でも、

「どの環境なら、自分のペースで、じっくり学習できそうか?」

を考えるのも、大事な観点かなあって思います。

 

私は「閑静な環境が好きだなあ」と感じる人なので、

高田馬場のようなガヤガヤした場所は、ちょっと苦手でした。

 

また、レベル感としても、

私は決して「頭が良い人」ではないので、「もうちょっと等身大の大学に行っても良かったなあ」ということも後悔しました。

早稲田よりも、もう少し、ゆっくりペースで授業が進む大学の方が合っていた気がします。

 

きっと、こういう環境面って、学習や研究のパフォーマンスを上げるためには、とてもとても重要だと思います。

 

 

とはいえ、早稲田の「ごちゃっとした意味のわからない雰囲気」も、結果として愛せるようになったので、何だかんだ良かったのかも…。

「通えば都」、なのかもしれないですね。

 

■参考HP

津田塾大学

http://www.tsuda.ac.jp/

早稲田大学 理工学術院

https://www.waseda.jp/fsci/