のんびりmathematicー数学主婦のブログ

大学院まで数学を専攻していた主婦によるのんびりブログ

2017/12/3 今日の数式〜呪いをほどくこと、バーゼル問題

呪いをほどく。

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呪いの言葉って、ありません?

 

私、呪いの言葉をかけられやすい人なのですが、

その中でも、恐ろしかったのが、独身のときに言われた言葉。

 

 

「あなたが将来結婚して、子どもができたとしても、子どもは、あなたに似て、ろくでもない子どもになるし、みんなからいじめられる」

 

喧嘩した、言い合いになったとか、そういうのでなく、

本当に、ふつうに、一意見として、フラットな調子で言われた言葉です。

 

客観的に考えれば、「ひどすぎる」って思うのですが、

私は、その言葉を信じてしまったんです。

 

「ああ、私の子どもは、かわいそうな人生を歩むんだ」

 

って。

呪いにかかってしまいました。

 

***

 

きのう、お子さんのいる女性に、

 

「あなたは、かわいい。私、あなたみたいな子どもを産みたい!」

 

って言われました。

おどろくほど、無邪気に。

 

「私みたいな子ども産んだら苦労しますよ!!」って、思わず言い返しちゃったんですが、

その言葉で、長年の呪いが解除されました。

 

あのときの呪いの言葉と真逆のことを言われて。

 

その方に「私に、数式ちょうだい!」と言われたので、送りました。

 

バーゼル問題の証明の途中まで。

私の大好きな証明です。

 

三角関数と、ζ関数と、素数と、円周率が、キレイな糸で、優しく、でもしっかりと、つながっていく。

 

 呪いは、解ける。絡まった糸は、ほどける。

問題が美しく解けるように。

 

 

素敵な言葉をかけてくれて、良かった。

救われた。

感謝でいっぱい。ありがとうが止まらない。

 

私も、ほどく人になりたいです。精進します。